ここのところボヤキたい出来事ばかり。
オヤキなら食べておいしいのですが、ボヤキは食べる本人でさえおいしくない。
食べるために仕事をする・・・というのは当たり前、こなせばならない仕事がたくさんあれば食べられるわけだから充実しているはず、
ところがちっとも嬉しくない。
贅沢なんだよな、これって、なぜだか空虚な感覚が満ち溢れていて不満足。
こなすべき仕事を追われるようにやっている自分より、こうしてブログに書き込みをしている自分のほうがズット自分なのです。
分かってもらえますか、みなさん。
この手のボヤキは読んでる人が一番不愉快で欲求不満になりそうかもしれない。
結局のところ、何故こんなんだろうと考えを詰めてみると、知らないうちに自分で自分を値踏みして自分の可能性を決め付けてしまっているからだろうか。
設計という仕事はほとんどが精神労働であるだけにヒラメキに鋭さが失せるサイクルがやってくるとつらいものがあります。
設計屋という生き物は食べてゆけるという充実感だけでは食べてゆけないのです。
ガスってて方向性が見えないと本当に困ります。
2006年08月30日
完成されたボヤキ
2006年08月29日
逆住宅ローン
今日は得する話。
ご存知でしたか?
リバースモーゲージ(逆住宅ローン)を取り扱う金融機関が増えているようです。
リバースモーゲージ(逆住宅ローン)とは自宅を担保に老後の生活資金を貸り、契約者が死亡した時、担保の土地、建物で返済する仕組みです。
(バブル崩壊で一時休止状態でしたが、土地の価格が下げ止まって来た為、また脚光を浴び始めました。)
将来年金だけでは不安な方はあなた?
つまり苦労して手に入れたマイホームが、死亡時まで有効に使えます。
老後は年金と借り入れ金で生活し、死亡時担保の土地、建物で返済し、残った資金を子供に残す。
相続税もかなりの金額取られるようですし、この様なマイホームの使い道はいかがですか。
今後も、将来の不安がなくなるプランが出てくるのではないでしょうか。
2006年08月26日
設計事務所の立場
ちいとも得しない話です、いや意見です。
同じ先生と呼ぶ人もいる職業に医者や弁護士、司法書士さんが居ます。
みんな「何とか助けてください」と救いを求められる職業です。
つまり、無条件で頼られる立場に置かれることが多いようです。
もっとも最近では一方でインフォームドコンセントなんて説明責任を問われたり、頼るに足りない医師や弁護士が現れたりしていますが。
それにしても実務畑の建築士さんにはそんな社会的地位は与えられていない実情はあります。
同じ立場の人間には構造計算で大きく社会的に迷惑をかけた人もいますので大きなことは言えないのですが、毎日の仕事を進めてゆく中でどうもこれは自分の不勉強のせいだけではなさそうだと、夜中に目を覚ます出来事があります。
永く続いた不況のせいばかりでなく、ゆとり教育の失敗のせいばかりでなく、建築士の社会的地位の低さのせいばかりでなく。
人間と人間の関わり方の基本が大きく揺らいでいるのか・・・と思っています。
単に年寄りになって分別くさくなってきただけでしょうと、誰だそんなノンキなことをのたまうのは!!!
それこそ、先の大戦で人生の先輩たちが舐めてきた辛酸を現代に生きる人間なりに振り返って、果たして自分の幸せは・・・・
と考え直すとどれだけ自分が贅沢な生き物かがわかってくる気がして、毎日を明るく生きる心がよみがえる気がします。
住まいを考えるにはうわべの勉強より必要なことがたくさんあります。
2006年08月25日
トップライトを極める

お金の話題を中途半端に終わらせておいてそりゃないだろ・・・・・・と前回を読まれた方はお思いでしょう。
否。
得する話題を中心に据えて書き込むブログにするつもりですが、実はこれも広くは得する話しです。
どうしてかって?
これは居間の南面に設けられたトップライト、普通に考えれば明るいのはいいが暑くてたまらんから、こりゃ邪道・・・・・と思いがち
ところが良くエアコンが効く。
日差しを遮る、冷気を逃がさないけど換気は出来てる、木に囲まれたやすらぎ。
オマケに夜景が美しい・・・・・・
このあたりの技術はお任せ下さい。
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2006年08月23日
2006年08月21日
エネルギーを運ばない技術
エネルギーを運ばない技術とは何を意味しているかわかりますか?
ヒント、エネルギーを運ぶのは空気です。
もうひとつヒント、室内と室外の空気です。
分かりましたか?
室内の空気を冷やすのは空調機ですよね、でもいくら涼しくても窓を開けたら一瞬にして外気と同じ温度になってしまいます。
いくら断熱材を厚くしてもどれだけ性能の良いガラスをサッシにはめ込んでも一秒間窓を開けたらおしまい。
空気が運ぶエネルギーロスはどうしようもなく膨大です。
どれだけ室内を冷やしても外気の温度を下げるのは至難の業、当然です、大気は大気と呼ぶがごとく。
際限なく慎ましやかな室内の快適さを逃がさないためには、どこまでいっても気密性能を上げることが最優先と思います。
鉄筋コンクリートの昔からあるアパートメントは断熱材の使い方の悪さで結露こそすれど、やはりエアコンの効きはいいのです。
一住戸の気密が破れる部分は南面のサッシのみ、木造の住宅のように四方八方にそんな場所はないのです。
気密をとって空気の流れをコントロールすることは、エネルギーロスをなくす大きなワザであることを体得しています。
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2006年08月19日
稼げる住宅
タイトルはデザイン性などとはほど遠いですが、特に住宅の価値観を再確認してみるとお金を稼げない住宅を作ってしまう業者が悪ではないかと考える今日このごろ。
私の住まいなどは23年も前の鉄骨2階建て、屋根は金属板、外壁はモルタル、断熱材はグラスウール、サッシはシングルガラスの気密性能値は出せてない代物。
残念ながら、お金を生成することは皆無でエネルギー垂れ流し住宅、成せるワザは極力余分なエネルギーは押さえること、という伝統的歴史的ワザを駆使しています。
しかしこれも精神鍛錬、生活態度としても、子供の教育上も十分な考え方と納得しています。
ただし、今、創ろうとする住宅、建築に将来お金を生むような設計をしていないのは、ひょっとしたら犯罪?
カッコ良く言うとサスティナブル。・・・・ちょとズレタカナ

